北山 千晶 インタビュー
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北山 千晶

北山 千晶

年齢: 42歳

出身地: 高知県

移住年: 2015年

肩書: 農業・パート

家族構成: 夫・子ども3人(保・小・中)

居住地区: 傍示

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夫:元々上勝出身ですが、高校卒業してから14年間くらい香川県で暮らしていました。ある日、テレビで上勝町の彩(いろどり)(葉っぱビジネス)のことが流れて、おばあちゃんが1000万稼いでるというのを見て、急いでおかんに電話しました。
夫:「ほんまに1000万稼げるん?」
母:「ほら、がんばったらいけるわ」
夫:「ほな帰るわ」
という流れで、本気で彩をやろうと思って帰ってきました。ちょうど仕事もちょっとしんどい時で、動くなら子どもが小さいうちのほうがいいしということで。

戻ってきてから5~6年は彩をやりましたが、「1000万を稼ぐいうんは大変なことなんやな」ということを知って、現在はほぼ彩の出荷はしていません。彩をしている間に晩茶も始めました。今は晩茶の時期になったら夫婦そろってがっつり晩茶の製造をしています。

家は夫の実家に住むことに決まっていたので心配はなかったし、子どもも小さかったので移住するにあたって困難なことは特にありませんでした。
香川での暮らしと比べたら買い物が遠かったり、小児科が遠かったりが最初の内は少し大変でしたかね。香川ではママ友と出かけたりと気軽にできていましたが、上勝町には知っている人もいなかったので、最初のうちは寂しかったです。

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子育て環境についても、上勝町に来て良かったなと思っています。
上の子2人は特定の科目だけ別の部屋で先生とマンツーマンで授業できる支援を受けたり、生活面でも熱心にサポートしてくれる先生がいたりと教育面ではすごく助かりました。
子どもにとっても人数が少ないので、それはもちろん良い面、悪い面あると思いますが、異年齢の交流もあったり、学年関係なく仲良くできるので良いと思います。
うちでは、兄の友達が下の子と遊んでくれたりと年齢関係なく一緒に遊んでいます。保育園や学童も待機がなく、保育料なども町の補助があって、金銭的にもとても助かっています。

家の近所には、子どもと同級生の家族が住んでいます。何回かBBQしたりという交流もありましたが、最近はあんまりしてないですね。
ママ友の集まりや、家族でのイベントなどやりたいという気持ちもあるけど、子どもの成長と共に子どもの予定も増えたり、親も仕事でお互い忙しかったりでなかなか集まれる機会は少ないです。
保育園、小学校、中学校それぞれに子どもがいるので、ちょこちょこ行事があったり、PTAなどの役が当たったりと子ども関連のことも色々とあります。それぞれ夫婦で分担してやっています。苦ではないですが、人数も少ないので「やらなしゃーない」かなという感じ。兄弟が多いので、上の子のときやったから...でやらずに済む場合もあります。

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今は夏は夫婦そろって晩茶の製造作業、それ以外の時期はそれぞれパートやアルバイトをしています。
上勝町に戻ってきてすぐの頃は町内のあちこちから「暇な時だけでええけん、手伝って」と声を掛けてもらっていました。その関係で数年前までは、農家さんのお手伝いをしたり、町内の事業所に行ったりと2人ともいろんな仕事をしていました。
子どもが3人になり、成長するとともにお金もかかるため、夫は3年前から、私(妻)は昨年の10月からそれぞれ決まった仕事に行っています。

私はまだ入ったばかりですが、新しい仕事を任されたりしたらやる気が出ますね。それが今の仕事のやりがいです。
これからも晩茶の製造はずっと続けていきたいですね。それ以外には...

夫:納屋を改装して飲む場所を作りたいです。気の知れたメンバーと集まるために。それとは別に町内のどこかで定食屋をやりたいというのは、ずっと思っています。元々スーパーで惣菜を作っていたので、調理は好きっていうのと、町内に食べるところがあまりないので、いつか(お金があれば)やりたいと思っています。
妻:私は、自分で作った野菜や漬物、干し柿など家で作ったものを町内の産直市場で販売したいです。おばあちゃんになったらその販売だけで暮らしていけたらいいなぁ。

彩をしたいから、晩茶をしたいからと上勝に移住してくる人も多いと思うけど、土地問題だったり道具など必要なものもあったりするので、来てからどうにかするということでは甘いと思う。来る前にちゃんと準備してからでないと難しいんとちゃうかな。彩も手掛けなあかんとか、マメでないとでけんとか誰でも簡単に出来るというものではないですね。

北山 千晶

1日の流れ

午前中:家事、晩茶の選別や発送作業等

昼~20:00:仕事

夜寝る前:Youtubeタイム

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