青木 俊英・温望
年齢: 49歳・34歳
出身地: 福岡県・徳島県吉野川市
移住年: 2007年・2014年
肩書: 救急搬送員・公務員
家族構成: 夫・妻・子ども2人
居住地区: 生実
妻:大学を卒業後、公務員試験を受けるために実家住まいでアルバイトをしていました。地元の市役所は落ちてしまって、そんな時上勝町で2回目の募集をしているところだったので応募し無事に合格しました。
大学のゼミの時に上勝町の有償ボランティアタクシーについて調べたり、論文に書いたりしたことがあって知っていました。
上勝町には知り合いが全くいなかったので、人付き合いに関して不安がありました。また、役場職員として働くにあたって、土地勘がないというのも不安でした。実際、小さい町なので町民の名前やこの話をするならこの人とかっていう繋がりも知らないと仕事になりませんでしたが、それは働きながら少しずつ知っていって慣れていきました。
夫:大学の先輩が上勝町のNPO法人で働いていたんですが、その方がちょうど辞めるというタイミングで偶然お会いして。「自分の後継者の募集をするから上勝町へ来てみないか?」と言われたのが移住のきっかけでした。声をかけられるまでは上勝町の事は全く知りませんでした。行ってみようかなと思ったタイミングでインターネットで調べたりしたくらいです。最初来た時は1年くらいで出ていくつもりでしたが、気づけばこんなにいますね。
移住するときは別に不安とかはなかったです。酒と本さえあればどこでも生きていけると思っていたんで。
上勝町にある青年会の集まりがきっかけで出会い、そこからお付き合いを経て、2018年に結婚しました。コロナぎりぎりで新婚旅行にも行けました。
今の家に住み始めたのは、結婚してからです。それまではお互い別々の町営住宅に住んでいて、結婚後も本当は町営住宅を希望していました。町営住宅なら困ったことがあれば役場がなんとかしてくれるし、楽に住めるし町営住宅がいいなぁと。でも、空きがなかったのと夫が現職である救急車の仕事(救急患者輸送員)をしていたので、役場の近くじゃなきゃいけないということもあって、空き家も調べ始めました。条件に合う家が2箇所あったんですが、1軒目に今の家を見に来て即決でした。
壁紙を張り替えたり、畳を張り替えたり、押し入れと流しの下の板を張り替えてもらったり、トイレのドアを張り替えてもらったり、コンロを入れ替えたり、給湯器やボイラーを取り付けたり...挙げてみたら色々手加えてますね。築20数年なので、他の空き家に比べたら新しいほうだと思いますが、ちょこちょこ直さないとちょっとなぁという所は意外とありました。
改修は町の補助金を使ったりもしながら、ほとんど町内の業者さんにお願いしました。自分たちの負担は20~30万円位だったと思います。
こういう改修とかのことも考えるとやっぱり町営住宅のほうがよかったですね。でもよくある空き家では、前に住んでいた人の物が置きっぱなしでそれの片付けから始まると思うので。この家はそれがほぼなかった分、良かったです。
コンセントや収納が多かったり、1年中日当たりも良いので暮らしやすいです。子どもが2人いるんですが、住宅だったら隣近所に結構気遣うと思うんですが、ここでは全然気遣わなくていいのも楽です。あと、目の前に川があるのもお気に入りポイント。
逆に脱衣所や駐車場がなかったり、玄関前は段差があるのに柵がなくてちょっと危ないですね。家のすぐ裏手が道路でしかも急坂なので、大きい車が上っていく時とかはうるさいです。駐車場は、家のすぐ前の敷地が空いていて、持ち主も知っていたので交渉して駐車場として借りています。
住んでいる家がある名(みょう)(地域の自治単位)は町内で一番小さくて人も少ないので、行事も少ないし、我が家にとってはこれくらいがちょうどいいです。子どもが小さいうちはなかなか行けないことも多いですし。でも近所の人に会ったら立ち話したり、野菜もらうこともありますし、ガンガン付き合いがあるわけではないですが、全く付き合いがないわけでもないです。
田舎だけど別に不便なこともそんなになくて、意外と暮らしやすいです。でも車は必須かな。まずは一回来てみて体験することが大切だと思います。
実際に来てみてここに住み続けられるかどうかっていうところですよね。仕事、買い物、近所のめんどいおっさんとか、都会も田舎も良いところと悪いところがあると思うので、それぞれ人によって事情もあるしそれがハマるかどうかだと思います。
実際住んでみないとわからないですよね、それは家についても一緒です。実際に住んでみて気づくことも多いですし。
私たち夫婦はすでに移住した状態で結婚して、町内の方とも面識がある状態で、今の家探しになったから、困ったことがあっても町民に相談したりもできました。「住むところさがっしょんやけど」って言っておくと、情報が入ってくることもありましたし。だからいきなり空き家を探すというよりは、町営住宅に住んでいろんな地区のことなど上勝の事を知ってから空き家を探すっていうほうがいいのかなと思います。
朝:子どもを起こして、ご飯を食べさせ、保育園へ(長男)
日中:家事は基本的に夫が担当、妻は次男の世話(離乳食や授乳)・日によっては町外まで買い物
17:00過ぎ:保育園へ長男のお迎え
帰ってきてから:お風呂、夕食、寝かしつけ
パラダイスというよりは地獄からの復活。
お正月に長男が階段から落ち、その時は泣いてタンコブができた程度だったが、頭を打つと後から症状がでるということもあり、気が気でなかったが、特に何もなかったので良かった。
夜、子どもが寝静まったあとの2時間ほど、子どもと遊んだり、戯れている時間も好き
妻:夫が仕事でいないときのお風呂と寝かしつけ
空いた隙間時間に段取りをしておくようにする
増えていて欲しい:子どもが遊べる公園、子どもの同級生
減っていて欲しい:ムカデ、崩れかけの空き家(解体してほしい)
変わらずあって欲しい:良くわからない活気、夏祭り
青木 俊英・温望
年齢: 49歳・34歳
出身地: 福岡県・徳島県吉野川市
移住年: 2007年・2014年
肩書: 救急搬送員・公務員
家族構成: 夫・妻・子ども2人
居住地区: 生実