橋の名付け親は、上勝町の子供たち
就農希望者だけでなく、観光客の方々も彩農業(葉っぱビジネス)を身近に感じ取れる空間「彩山」の両岸を繋ぐ『いろどり橋』がついに完成しました。
橋の名前は、上勝小学生及び上勝中学生に柔軟なアイデアを募集。
上勝町といえば地域ブランドは「彩(いろどり)」ということで、一人でも多くの方に渡って欲しいという思いを込めて「いろどり橋」という発信力のある名前に決まりました。
7月24日、青空のもと、無事に渡橋式が開催されました。
みんなが手に持っているのは、大きな大きなれんこん葉!
れんこん葉は、お料理を華やかに引き立てる敷葉としても使われる彩。
渡橋式のラストは町民お待ちかねの餅なげ~!!大人もテンション上がる一大イベントでした!!
いろどり橋を渡った先にある彩山実習園には、ひいらぎ、ほお葉、つばき、かき葉、万両、千両、赤南天、南天、もみじ、葉わさび、しゃが、れんこん葉、桜、花もも、つつじなどの15種類植え付けられています。
上勝町で彩農業をやりたい!という方が、就農体験を行う場として活用していきます。
橋を渡るのは昼間だけでなく、もちろん夜もおススメです。
川の流れや虫の鳴き声、満天の星空を存分に味わえます。
田舎ならではのとっても贅沢な涼み方。
上勝町の新しい観光名所『いろどり橋』ぜひ、渡りに来てみませんか?
※彩山実習園での農業体験は9月に第3回目を実施予定です。
次は南天を植えます!詳細は決まり次第、アップしますね。