こんにちは!ちはるです。
朝はカラっと晴れているのに、お昼近くになると天気が怪しくなり滝のような雨が降る・・・
という日が続いています上勝町からお送りします。
早いところでは上勝の夏の恒例行事とも言えるお茶摘みが始まっているようですが、
激しい雨が降るたびに「お茶摘みの皆さん大丈夫かな」と心配になるほど。
お茶摘みされる皆さん、くれぐれもお気をつけて・・・!
さて、お茶摘みが始まると必需品ともいえるこのカラフルなカゴ。
このカゴを腰に巻き、摘み取った茶葉を入れていきます。
強度もあり、水にも強く軽いということで今ではどの農家さんも使っているのでは?というくらいどこに行っても見かけます。
色とりどりのPPバンドを編み込んで作られているんですが、自分で作ることもできるよ~!と声をかけてもらったので
今回はこのカゴ作りの体験に行ってきた様子をお届けしたいと思います。
まずは底をつくるところから。
バンドを同じ長さに切って並べます。
縦に並べられたら次は横に差し込んでいきます。
上下交互にバンドをくぐらせる作業の繰り返し。
うん!何だか”ぽいもの”が出来てきた!と早くも嬉しくなる。
底が出来たら次は側面へ。
好きな色のバンドを2本ずつ、底と同じ要領で上下上下と入れ込み、ぐるっと一周。
次の段は下の段と被らないように今度は下上下上と入れ込みます。
2本ずつなので合わせるバンドの色を違う色にすると表面で見える色と内面で見える色が違うということ。
え~~~使う色迷う~~~~と言いながらわたしが選んだのはこちら。
ベージュをメインにしたいな~でもピンクも少し入れたいな~と考えた程度でしたが、
選んだものを見て思ったことは「センスない!」(笑)
教えてもらった通りに早速チャレンジ!
編み始めの下の段はまだ形が固定されていなくて難しい。
ある程度固定されてくるまでは所々洗濯バサミで止めながら進めていきます。
下の段と被らないように入れ込んだはずが、気づいたら同じに・・・ということで、やり直し。
後半、少し慣れてちょっと楽しくなってきたぞ!と思った時、何かに気づく。
ん?わたし、1本ずつしか入れてなくない?
一体どこから!?軽く絶望感が・・・。
が、よ~く見てみると5段くらい前からの様子。
全段でなかっただけ良かった~!!
なんとかこの状態からいかに解かずに修正できないかと考えてみましたが、方法なし。
大人しく解いてから、やり直しました。
真剣になりすぎて物凄い集中力でした。
スムーズにいけば1日で完成する方もいるようですが、わたしは完成までは到底至らず。
またの機会に完成までさせてもらうことにして、この日の体験は終了しました。
やり方さえ覚えればあとは同じ作業の繰り返しなんですが、わたしのように途中のミスを気づかず進むと後で大変なことに。
ですが、自分で作るのはやっぱり楽しい!
だんだんと形になってくるとテンションもあがります。
さらに自分で作ったカゴでのお茶摘みとなると気分も上がりそうです。
お茶摘みシーズンが終わってもカラフルな収納カゴとしても活躍しそうです。
今年はマイカゴでお茶摘みに行きたいと思います!
早く完成させねばですが。(笑)
教えてくださった(一社)上勝阿波晩茶協会 地域おこし協力隊の松本さん、ありがとうございました^^
上勝阿波晩茶協会では、上勝阿波晩茶の伝統を守り、産業と文化を継承・発展させるための様々なプロジェクトを計画・始動中です!
カゴ作りも希望があれば教えてもらえますよ~!
詳しくは協会HPをご覧ください♩ ⇒上勝阿波晩茶協会
(先日、ロ○ズのチョコミント味の生チョコレートをいただきました。美味しすぎて毎日1つずつ大事に食べていたら期限が目前。今日から2つずつにしたいと思います。)
ちはるでした!